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なんでもかんでもあうとぷっと。

悪友 Vol.1 読みました

年末にちょこちょこ話題になってた同人誌。テーマはずばり「浪費」。人の女性がそれぞれの浪費ジャンルと浪費の内約について語る一冊。発行当初からめっちゃ気になってたのですが、冬コミにはバイトで行けず。
1月にヴィレヴァンの通販で買ったのが2月の初めに届きました。
ジャンル関係なく全体的に身に覚えがありすぎて、めちゃくちゃ面白いですこれ。

mogmog.hateblo.jp

リンク先に目次が載ってるんですが、目次の時点で業が深すぎて震える…

読んでて、いくら昨年4か月間でTDRの単パスが買えるほどの金がチケット代で消えていたとしても、気がつけば新宿ツタヤでCDを借りまくっていたとしても(新宿ツタヤはめちゃくちゃ品揃えがいいので一度借り出すといくらでもいける)、いまだ遠征も全通もしてない私はまだまだいけるぞ…と、なんだかよくわからない希望が…。それほどみんなエピソードが強い。

とくに「BABYMETALで浪費する女」がジャンル的に近いからか、ひたすら「わかる」の連続で。
「行かなきゃ絶対後悔する」っていう公演、ある。というか、去年実際に感じた。BUCK-TICKの12年ぶりの横アリとか、VJSとか、そうだった。これはもう実際の中身云々というよりは、それ以前の物語性の話なんだけど。

あと海外遠征費(イギリスのウェンブリーアリーナまで)の内約はめちゃくちゃ参考になった…9年後にヴェネツィアへ行くことになるかもしれないGLAYファンとしては他人事ではないんだよな…

また同じ方は「浪費は医療費」って話もしていて。これも読みながら、それだわ…と思わず膝を打ちました。

私の場合「今日はよかったなー!」っていうライブを見ると、その後二日間くらいは機嫌が良くなります。あと、それに加えて何故か自尊感情が高まる。だからライブの次の日にバイトすると凄く捗る。何故か。

実際に去年、ちょっと諸々に支障をきたすほど心持ちが荒びまくっていた時期があって。そんな中引きずるようにLUNA SEAのJさんのソロライブに行ったら、曲からステージからフロアからひたすらに正のエネルギーを浴びせられて(最終的に本人が「次会うときまで絶対にくたばんなよーーー!!!」と言って(叫んで?)去っていった なんというエモさ)、だいぶまともに戻ったもんな…

そういえば「絶対行く」のVJSの時も、ちょうど某社の最終に落ちた日にフェスが発表されまして。ドン底で泣きながらリリース見てたら「X JAPANLUNA SEAGLAYなんて…………え…絶対行く……這ってでも行く」と謎の気力が湧いてきて、そのままFC先行に応募していた。夢が現実を蹴散らす威力すごい。

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隣にあるキキララのやつはチケットファイル。
読んで、またこうやって書いてて思うのは、これが無いと生きていけないーーーってものって人それぞれあるんだろうだけど、たまたまその対象が音楽だったりアイドルだったりアニメだったりのコンテンツなんですって人たちなだけなんだろうな。結果的に金がかかるだけで。
こうなってくるとむしろなんか、先月払ったインフルエンザの診断書4000円(追試受けるために必要だった)の方がよっぽど浪費のような気がしてくる…インフルにさえ罹らなければ全く必要なかったしこれは…


ちなみに本誌に出てくる人はわりとみんなちゃんと稼ぐ手段を得て(もしくは過去の貯蓄で)浪費してるので、読むと「働こ…」という気分になります。これは色んな人に読んでほしいーー機会があれば是非。おすすめです。